パサつく時期には不向き?ラックスルミニークのボタニカルシャンプー

ラックスといえば、ユニリーバが販売するシャンプー製品の中でもトップクラスの売上を誇るブランドです。

CMもよくやっているので、スカルプケアの重要性を知る前はラックスをよく使っていました。

さて、そんなラックスルミニークシリーズからボタニカルシャンプーが発売されました!

ラックス ルミニーク ボタニカル
今回レビューするのは、「ラックスルミニークボタニカルピュアシャンプー」「ラックスルミニークボタニカルピュアトリートメント」です。

ボタニカルシャンプーとは、植物由来の成分が配合されたシャンプーのことで、こちらのシャンプーにもボタニカル成分が配合されています。

ボタニカルシャンプーといわれると何となく髪に良いイメージがありますが、ラックスルミニークは果たしてどうでしょうか…?

さっそくレビューしていきます!

■6種類のボタニカル成分と7種類の天然エッセンシャルオイル配合


ラックスルミニークボタニカルピュアには、6種類のボタニカル成分が配合されています。

老化防止や抗酸化作用のあるグレープシードオイルや、抗菌作用があり頭皮の臭いを抑えられるユーカリエキスなど、頭皮の状態を正常に保ち、若々しくしてくれる効果も期待できます。

また、薄毛予防に効果があるといわれているアロエエキスも配合されているので、抜け毛防止なども期待できるかもしれませんね。

天然エッセンシャルオイルは、オレンジピールオイルやレモンオイルなどの7種類が配合されています。

保湿効果はもちろんのこと、どのオイルも香りが良く、リラックス効果も期待できます。

シャンプーはノンシリコンで、合成着色料やパラベン(防腐剤)も入っていませんが、トリートメントにはシリコンが入っているようです。

ノンシリコンにこだわりのある人は注意してくださいね。

■おすすめできない“ラウレス硫酸Na ”が主な洗浄成分

ラックスルミニークボタニカルピュアで使用されている主な洗浄剤は“ラウレス硫酸Na”です。

ラウレス硫酸Naは洗浄力が強い洗浄剤のひとつで、敏感肌や乾燥肌の方は避けた方が良いといわれています。

泡立ちもよく汚れもしっかりと落とせるのですが、頭皮への刺激も強く、汚れと一緒に必要な皮脂も落としてしまうことがあります。

乾燥肌の人は特に注意が必要ですし、乾燥しがちな冬に使う時にも十分気をつけて使うことをおすすめします。

洗浄力の強いシャンプーで洗い続けると、頭皮が乾燥して炎症を起こしたり、乾燥を改善するために皮脂の分泌が多くなってしまったりする可能性もあります。

こちらのシャンプーには、ラウレス硫酸Naの洗浄力を緩和する役目として、“コカミドプロピルベタイン”という洗浄剤も使われています。

これは低刺激なのに洗浄力がしっかりとある成分ですが、すすぎにくいのが難点なので、しっかりとシャンプーを落とすようにした方が良いでしょう。

この2つの洗浄剤がどの程度配合されているかにもよりますが、オイリー肌で皮脂に悩んでいる人向けのシャンプーだといえます。

■全成分

◎シャンプー

成分:水、ラウレス硫酸Na、コカミドプロペピルベタイン、塩化Na、ブドウ種子油、ユーカリ葉エキス、アロエベラ液汁、チャ葉エキス、ミズハッカ葉エキス、アルガニアスピノサ核油、アルギニン、グリセリン、酢酸トコフェロール、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、ポリクオタニウム-10、サーマスサーモフィルス培養物、マルトデキストリン、PG、PPG-7、クエン酸、乳酸、水酸化Na、亜硫酸Na、EDTA-2Na、安息香酸Na、ソルビン酸K、香料

◎トリートメント

成分:水、ステアリルアルコール、グリセリン、ジメチコノール、ベヘントリモニウムクロリド、ブドウ種子油、ユーカリ葉エキス、アロエベラ液汁、チャ葉エキス、ミズハッカ葉エキス、アルガニアスピノサ核油、DPG、アルギニン、グルタミン酸、酢酸トコフェロール、サーマスサーモフィルス培養物、マルトデキストリン、パラフィン、アモジメチコン、ドデシルベンゼンスルホン酸TEA、ポロキサマー217、(C12-14)パレス-7、(C12-14)パレス-5、酢酸、乳酸、PG、亜硫酸Na、クエン酸、EDTA-2Na、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、安息香酸Na、ソルビン酸K、香料

 

■使い心地

◎シャンプー

まずシャンプーですが、中身の見える透明ボトルがとても好印象でした。

詰め替えて使いたい人にとっては中身が見えるのって意外と重要ですよね!

テクスチャは、トロッとしていて伸びが良く、泡立ちも良いです。

手で泡立てるだけでもモチッとした泡ができるので、頭皮までしっかりと洗うことができました。

また、泡は思ったよりもさっぱりと落としきれるので、洗浄剤のすすぎ残しはそこまで心配しなくて良いと思います。

一番気になったのは香りです。

柑橘系なので香り自体は優しい方だと思いますが、ツンと鼻を突くような強い香りを感じます。

もともと柑橘系の香りは好きなのですが、こちらは強すぎて洗っているのが少しつらかったです。

香りの強いシャンプーは苦手という人には向いていないかもしれません。

洗ったあとは特につっぱらず、きしみもあまり感じませんでしたが、数日使うと髪が絡んでいるような、ごわついた感じになり、指通りが悪くなりました。

◎トリートメント

こちらもボトルの中身がわかるデザインで、残りがわかりやすくて良いですね。

香りもシャンプーと同じ柑橘系ですが、シャンプーのようなきつい感じではなく爽やかな香りです。

今回はシリコン入りということで頭皮にはつけず、髪全体になじませるようにつけてみました。

テクスチャは軽めで手の温度で溶けていきます。

ベタツキは少なく、なじませやすい柔らかさです。

ただ、流したあとに若干パサつくような感覚があります。

シャンプーの洗浄力が強いので、こちらのトリートメントでは補いきれていないように感じました。

■髪のパサつきと乾燥が気になるように…

ラックスルミニークボタニカルピュアを1週間使用し、どのように髪質が変わったかまとめていきます。

まず、気になるのが髪のパサつきです。

ドライヤーで乾かしたあとに何もつけない状態だと髪がまとまらず、パサついている感じがしました。

毛先は特に乾燥がひどく、外にハネやすくなったと感じます。

また、静電気が起きたあとのように髪が広がってしまい、使い続けると広がりもひどくなりました。

流さないトリートメントなどを併用すればまとまりますが、もともとボリュームの多い髪の方には向いていないかもしれません。

また、頭皮が乾燥してしまったため、全体的に弱いかゆみを感じたり、うなじのあたりに小さな湿疹のようなものができたりしました。

乾燥している時期なのでシャンプー以外の原因もあるかもしれませんが、シャンプーを使ってからさらに乾燥がひどくなったように感じています。

また抜け毛の量が極端に増えたり減ったりすることはありませんでしたが、頭皮の乾燥状態を考えると、今後増えてくる可能性もあるかなと思います。

髪はパサつくだけでなく、ハリやコシもなくなったように感じたのがとても残念でした。

■ボタニカルやノンシリコンの前に洗浄成分の確認を。


ラウレス硫酸Naが配合されているので、やはりしっかりと皮脂を落とすタイプのシャンプーでした。

乾燥肌や敏感肌の方にはあまりおすすめしませんが、夏の汗ばむ時期の使用やオイリー肌で悩んでいる方には使いやすいかもしれません。

ただ、このトリートメントだけでは髪のパサつきやごわつきは抑えきれないので、どうしても使ってみたいという方は流さないトリートメントなども一緒に使用すると良さそうです。

私はもともと皮脂量が多い方ではないので、頭皮や髪がかなり乾燥してしまいましたが、“汚れがしっかり落ちる”という点では良いシャンプーではないでしょうか。

シャンプーを購入する際に、ボタニカルやノンシリコンという文字を見ると、ついつい髪や頭皮に良いシャンプーなんじゃないかと期待してしまいますよね。

ですが、頭皮や髪に刺激を与えずに汚れと余分な皮脂を洗い落とす、ということを考えると、やはり一番大切なのは洗浄成分です。

自分の頭皮の状態に合わせて、適切な洗浄力のあるシャンプーを選んでくださいね。


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